【2026年最新】京都駅のコインロッカーが空いてない時の解決策5選
京都駅に着いて最初につまずきやすいのが、「荷物をどうするか」問題です。
京都市は、観光客に「手ぶら観光」を推進しており、大きな荷物を持ったまま市バスなどに乗ると混雑の原因になるため、大型手荷物の持ち込みをできるだけ避けるよう案内しています。
さらに、JR京都駅でサービスを行う事業者の一例では、ハイシーズンには1日あたり約200件の手荷物配送、約400件の手荷物預かりがあったとされており、駅周辺の荷物需要の大きさがうかがえます。
この記事では、京都駅でコインロッカーが見つからないときの解決策をわかりやすく整理します。京都公式
コインロッカーが空いていないのは、なぜ?
京都市が公表した令和6(2024)年 京都観光総合調査によると、2024年の京都市の観光客数は5,606万人でした。1日平均15万人が京都を訪れていることになります。
一方、京都駅のコインロッカーは約5,000個とされており、新たに始まった「京都駅デジタルマップ(駅スマ)」では、その場所や空き状況をスマホで確認できるようになりました。
15万人のうち30%が宿泊客の場合、約5万人/日が宿泊荷物を伴って来訪していることになりますが、その荷物を5000個のコインロッカーでは到底まかないきれません。「コインロッカーが空いていない前提」で計画を立てるほうがよいでしょう。

① 改札から少し離れたコインロッカーを探す
最初の目的地が地下鉄駅や別路線の駅に近い場合は、京都駅改札から少し離れたコインロッカーを探す方法があります。2025年9月に始まった「駅スマ」では、京都駅構内のコインロッカー約5,000個の場所や空き状況を確認できるため、今後は「歩き回って探す」よりも、空きを見てから移動する方が効率的です。
〇メリット
・最短の移動で荷物を預けることができる
△デメリット
・空いている保証はない/サイズが合わない可能性
・取りに戻ってくる必要がある
👉比較的軽い荷物の場合には有効ですが、スーツケースが大きい方にはあまり向きません。
② ホテルに預ける
宿泊先が京都駅から近い場合は、ホテルに先に寄って荷物を預けるのは有力な選択肢です。
〇メリット
- ・無料または安価で済むことが多い
- ・ホテルの場所を先に確認できる(安心感)
△デメリット
- ・ホテルまでの時間と交通費がかかる
👉ホテルが駅近なら、これが一番オススメです。
③ 宅配サービスを使う
京都市や京都市観光協会は、駅から宿泊施設までの配送サービスの活用を手ぶら観光の一つとして案内しています。京都駅構内には、各宅配会社のカウンターが設置されています。
ただし、慣れない駅構内でうろうろして時間を取られがちなので、事前に場所を調べていきましょう。
〇メリット
- ・大きな荷物でも預けやすい
・駅で手ぶらになれる
△デメリット
- ・受付時間の制約があることが多い(12時まで、14時までなど)
- ・多くの荷物を取り扱うため、到着が夕方以降になることが多く、当日配送の時間指定はできません。
「早めにホテルで着替えたい・荷解きしたい」という人には不向き。 - ・1個ずつ送付状(伝票)記載が必要なので、ホテルの住所・電話番号が必要です。
👉時間に余裕があるなら、フレキシブルに活用できる
④ 一時預かりサービスを使う
駅構内や駅近くに一時預かりサービスもありますが、繁忙期には、京都市が京都駅前広場へ臨時の手荷物配送・預かり所を開設し、受け入れをしています。
毎年、桜や紅葉のシーズンには、約1カ月間、烏丸口に臨時預り所が設置されます。1個1000円程度です。
〇メリット
- ・駅ですぐ手ぶらになれる
△デメリット
- ・取りに戻る必要がある(営業時間をご確認ください)
- ・繁忙期は待ち時間が発生することも
👉京都駅まで荷物を取りに戻る手間が気にならないならオススメ
⑤ タクシー連携型の荷物配送サービスを使う
タクシーを活用して配送する「Lug THRU(ラグスルー)」は、観光地でタクシーを降りたあと、荷物をそのままホテルや駅へタクシーが配送する手ぶら観光サービス。
たとえば、
京都駅 → タクシー乗車 → 観光地で降車 → 荷物はそのままホテルへ配送
という流れにできるため、ロッカーを探す時間も、あとで取りに戻る時間も省けます。
バスの列に並ぶ必要もないので、移動ストレスが少ないのもメリット。
Lug THRUはWebで予約のみ受付。
掲載ホテルは約350施設、多言語対応、会員登録不要で、当日60分前まで予約可能。
配送先ホテル一覧〇メリット
- ・Web予約で事前に車両を確保できる
- ・荷物を取りに戻る必要がない(観光時間最大化)
- ・ホテルにチェックインした時には、確実に荷物がある
- ・個数ではなくで車両あたりの料金設定(距離制)なので、荷物が複数ある場合は意外と安くなることも。
△デメリット
・タクシーへの乗車が必要(荷物配送のみ はできない)
・利用の60分前までには予約が必要(今すぐ!ができない)
👉「Lug THRU」は、人の移動の延長で荷物を運ぶ「ついで配送」設計です。
京都駅周辺で「ロッカー探し」「伝票手続き」に時間を使いたくない人には、非常に合理的な選択肢です。
【まとめ】どの方法が向いている?
- ①少し離れたロッカー:早い者勝ち。取りに戻る時間も考慮。
- ②ホテル預け:ホテルが京都駅に近ければ◎
- ③宅配:締切や到着時間の条件確認が必要。大きさや距離で料金変動、個数が多いと高くなる。
- ④一時預かり:配送より少し割安。駅周辺で使いやすいが、最後に取りに戻る必要がある。
- ⑤タクシー連携型配送:戻る手間まで含めて減らしたい人に向く。タクシー乗車が必須条件(距離に縛りはなし、初乗りでもOK)

観光前に荷物の扱いを決めておくと、ストレスが激減します。